「トリオバランス」とは、『企業診断』(1985年10月中小企業診断協会刊)の中で、故楠本哲郎氏(TBC経営研究所所長。元葛繽Bクリニカル工業代表取締役社長。経営コンサルタント。1929年〜1988年)が用いた言葉で、"利益"と"資金"と"在り高"相関性による経営動態診断法を意味します。
同氏の長年にわたる実務経験と経営アドバイザーとしての実績から生み出された、極めて実践的な診断指標として、現在でも多くの中小企業経営者から支持を集めています
♦ 「トリオバランス診断」 ♦とは…
貸借対照表を「交換未完了資金」という視点から捉えなおし、経営資金活動に連動する損益活動をキャッシュフローの流れの中で分析する手法です。
経営者はこれを利益と資金と在り高増減の関係から考察し、複式簿記の仕訳の中に埋もれたタイムラグを含めて"資金在り高増減の大きさ"として明らかにしつつ、経営の戦略的定性とその実態を明確に把握することが出来ます。
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