|
U-2.どのような塾に通わせればいいの?
塾には大きく分けて、学校の勉強を補強する「補習塾」と、受験指導を専門とする「進学塾」がありますが、中学受験をするならやはり進学塾に通うべきです。しかし進学塾ならどこでもいいというわけではなく、設立の理念・指導方針・規模など千差万別で、お子さんの個性に合う塾、合わない塾があるので要注意です。本人に合う塾であれば学力は伸びていきますが、そうでない場合、最悪で「学習意欲を失う」場合があるからです。
そのために次のことに注意して塾を選んでください。
お子さんに会った塾を選ぶポイント
★大手か中小か?
基礎学力がしっかり身についている子、精神的にも体力的にも強い子であれば、合格実績を誇る大手塾のほうが、受験のノウハウや入試情報を豊富に持っていますから受験には有利です。ライバルが多く刺激がありますので、学力も伸びるでしょう。基礎学力が身についていない子、精神的に幼い子の場合、面倒見のよい中小の塾の方が有利です。
★一斉授業か個別指導か?
大手塾の場合個別指導専門の塾もありますが、多くは一斉授業です。ただし1クラス30〜40人規模から10人前後という少人数制の塾まで様々です。中小の場合、一斉授業でも1クラスの人数は少なめで個別指導に近い塾が少なくありません。自分の力で学習していく子は1クラスの人数が多くても大丈夫ですが、家庭学習が身についていない子や内気で先生になかなか質問できない子は個別指導のほうがいいでしょう。
★授業中心か家庭学習重視型か?
授業中心型の塾は、授業で理解させようという方針で、通塾回数は比較的多め。熱血タイプの先生が多く、授業が理解できない子に対しては、授業が終わった後も分かるまで熱心に教えてくれるという塾も多いようです。ただし、こういう塾は通塾の負担が大きいので、志望校への合格を強く望んでいる子、体力面でも精神面でもタフでがんばりのきくタイプではないと辛いかもしれません。
それに対して家庭学習を重視する塾は、通塾の回数は比較的少なめで、ゆとりをもってやれる塾が多いのが特徴です。家庭学習の習慣がついていない子の場合、最初のうちはなかなか学力が伸びないケースも少なくありませんが、まず自学自習を身につけさせたいならば、このタイプの塾のほうが長い目で見れば有利となります。
|
|