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U.どうすれば合格させられるか?
塾通いは必要?
予算の関係から「できれば塾に通わないで合格することはできないものか」とお考えの方も多いと思いますが、現状では“かなり難しい”とういのが正直なところです。
中学入試で出題される問題は、公立小学校の授業で行われている学習内容よりもかなりハイレベルですから、たとえ学校の成績がよくても、「受験のためのトレーニング」を積んでいなければなかなか解けません(特に難関校の問題になると歯が立ちません)。
また受験勉強を子供一人でこなしていくことは到底無理ですから、どうしても大人の手助けが不可欠で、それには塾に通うか、家庭教師に頼るか、ご両親のどちらかが教えるしかありません。ご両親が教えてあげられることが最も理想的なのですが、それが可能な私立中学受験のノウハウ(学力)や時間がある親御さんはごく一部の方に限られるでしょう。また、家庭教師の場合、中学受験を専門にしている先生であればかなりの効果が期待できるでしょうが、実力派の家庭教師となると高額の授業料を覚悟しなければなりません。
それなら塾のほうが安上がりですし、進学塾であれば入試情報もいろいろ提供してくれることを考え合わせると、塾に通わせるメリットのほうが大きいでしょう。ただし塾通いの期間を短くすることは可能です。一般的には、中学受験では3年生の3学期か4年生の初めから、入試までの3年間の塾通いが必要といわれています。これは「子供に早めに学習の習慣をつけさせたほうがよい」という考え方に基づいた意見で、実は受験勉強の期間は「2年間で十分だ」とおっしゃる塾の先生方も多いようです。
家庭での学習の習慣が身についているお子さんならば、5年生からの2年間の塾通いでも十分合格できるのです。
したがって、塾通いを短縮するには、5年生になるまで小学校の学習内容をしっかりやらせて、家庭学習の習慣をきちんと身につけさせておきましょう。そのうえで4年生の終わりか、5年生の初めから塾に通わせるとよいでしょう。
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